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内容＆感想：幼馴染の売れない役者(柄本明)はお酒を飲むと豹変、
花魁から足を洗いたい(小泉今日子)、新粉細工職人(中村勘三郎)、そんな3人が旅に出るやじきた珍道中。
お人好しの弥次(中村勘三郎)さんが宿で隣部屋になった侍にお金を騙し取られ一文無しに遭い、また旅の途中で3人に狸鍋になるところを助けられた狸は恩返しにとサイコロに化け、そのサイコロを持って3人は博打場に出掛け大儲けしたりと、ユーモアもあったりするのだけれど、これと言って山あり谷ありでもなくちょっと物足りない感じがしました。
でも人情味あふれる、ほのぼのとしたストーリーにほっとした気持ちにもなりました(*^_^*)

そして旅の後半に立ち寄った茶店に“てれすこ有り”とのぼりが出ていて注文してみると
焼き魚と煮込み料理が出てきました…てれすこ＝魚？・・・(￣ ￣;) うーん
結局のところ『てれすこ』の正体はなんだったのかよく分かりません。
それでいいのかなっ(笑)